ハイブリッド新触媒「オールチタンAT254」

抗ウイルスにオールチタンAT254

新型インフルエンザの感染経路と対策

接触感染
粘膜や皮膚への接触
あるいは中間物を介して間接的な接触による感染
飛沫感染
咳やくしゃみで排泄される飛沫(0.005mm以上の水滴)が飛散し、
鼻などの粘膜に接触することで感染
空気感染
飛沫の水分が蒸発して乾燥し、さらに小さな粒子(0.005mm以下)飛沫核となり空気中を漂い、人がこれを吸い込むことで感染

新型インフルエンザは、「接触感染と飛沫感染が主な感染経路である」と言われており、専門家からは「特に、接触感染が大半であるとの見解もでている。
オールチタンAT254コートは、人が触れることの多い箇所に施工することにより、長期間そのコーティング膜を維持できることで、有効な抑制方法であると考えられる。

実証されたオールチタンAT254の作用



試験機関
財団法人 北里環境科学センター
試験期間
2009年7月31日~2009年8月4日
供試ウイルス
A型インフルエンザウイルス(H1N1)
試験方法
試験品 形態:
種類:
ガラス板
オールチタンAT254コートガラス板
コントロール(未加工ガラス板)
抗ウイルス試験手順
試験品を保湿シャーレに入れ、試験品に表面に感染価1.4×107 TCID50/mLのウイルス液0.2mLを滴下した。その上を直ちに4cm角のポリプロピレン製フィルムで覆い、供試ウイルスと試験品の接触効率を高め室温で、所定の時間作用させた。
作用後、リン酸緩衝生理食塩水を10mL加え、試験品からウイルスを誘出した。
このウイルス誘出液を試料原液として感染価の測定に用いた。
試験結果
A型インフルエンザウイルスの試験結果を表1に示す。
コントロール試験品にウイルスを接種し8時間作用させた場合、初期ウイルス感染価から1.2log10減少した。一方、オールチタンAT254コート加工したガラス板にウイルスを接種した場合、経時的にウイルス感染価の減少が認められ1分の作用で0.2log10減少、10分の作用で0.4log10減少、1時間の作用で1.1log10減少、8時間の作用で1.7log10減少した。コントロールとオールチタンAT254コート加工した試験品のウイルス感染価の差は8時間作用後に0.5log10であった。今回の試験ではA型インフルエンザウイルスに対して抗ウイルス効果を示す傾向が見られた。
ウイルス感染価が、初期値から10分後で61%、1時間後では91%の経時的な減少が見られた。
未加工(自然減少する)と比較しても、1時間後には80%減少したことが確認できた。

オールチタンAT254コートによるA型インフルエンザウイルスの抑制メカニズム(推定)

コート膜の無機多孔質空間内において、濃縮された酸化性物質と反応して、ウイルス感染価に必要なウイルス蛋白(スパイク)に、ダメージを与えて失活したと思われる。